子供(未)

今日、私を含めた3人で子供ができたら…というたられば話をした。

 

1人はよくわかんない想像つかないといった感じだった。

わかる。私もよくわからないし想像もつかない。

 

もう1人は、めちゃくちゃ可愛くて仕方ないと思うと言った。

 

 

 

私は何も言わなかった。というか会話に入れなかった。

ということでここで消化しようと思う。

 

まず子供が欲しいかはわからない。子供は好きでも嫌いでもないし、何も想像ができない。

しかし、私には似ないで欲しい。旦那になる人がどんな人かなんてわからないけどどっちかというとそっちに似て欲しい。似ていいのは無駄に丈夫な体のみだ。

 

私は顔も良くない。更に所作も気持ち悪いし、挙動不審だ。中身もよくない。気持ち悪い気難しい性格をしている。

そんなところが似てしまうと申し訳ないというか本当にごめんというか…想像しただけで嫌だと思う。

 

まあ結婚の予定も出産の予定もないし、遠い先もしくは一生縁のない話かもしれない。

しかし、私は寿退社をするのを夢見ている。一緒に話した2人は育休をとって働くといっていたが、子供を産んだら私は絶対に仕事を辞めたい。私は母がそうしてくれたように自分の子供にも小学生になる前まではそばにいてあげたいと思っている。

そんなことを思いながら今日はもう寝る。

 

わたしの好きなブログ(未)

好きなブログがある。

 

しかし、そのブログを書いている人のことはよく知らない。知っているのは男性であるということのみで、名前もハンドルネームのようなものしか知らないし、年齢もわからない。顔も一度しか見たことがない。どんな職に就いているのかも知らないし、もしかしたら学生かもしれない。

 

先日とてつもなく病んでしまった日があった。数日特に原因があるわけでもないのに鬱々とした気持ちが晴れなかった。風呂に入れなかった。とうとう鬱病になってしまったのかと思った。

 

そんな時にそのブログに出会った。そのブログには彼の学生時代の苦悩や恋愛、読んだ本について書かれているブログだった。

彼の文章はとても読みやすく、ロマンチックだった。そして文章を書くのが本当にうまかった。内容は明るいものではなかったが人を惹きつける魅力的な文章だった。

鬱々とした気持ちは晴れなかったが、私に寄り添い肩をずっとさすってくれているような気分になった。

今現在は鬱的な症状も和らぎ、風呂にも入れるようになった。彼のブログのおかげなのかもしれない。

 

私が初めて読んだ彼のブログは現在消えてしまっている。しかし他の記事は残っているし、現在も時々更新がある。

 

というわけで多分彼が目にすることのないここであなたのブログに助けられたということを綴ってみる。伝わらなくていい。私と彼は他人くらいの関係がちょうどいいのだ。そんな私はまた今日も更新を待ちわびている。